2017.11.16(Thu)
Category | 家具
11/23日~はじまるキャンペーン予告です!!
お子様が来年入学を控えている方は必見です✨
クッカとレグシーシリーズの
デスク・シェルフ・ワゴン3点ご購入で
チェア1脚プレゼント―♥
【レグシー】
レグシーデスク100 ¥28,500+TAX W1000*D530*H740mm
レグシーnワゴン ¥21,700+TAX W415*D460*H563mm
レグシーシェルフ ¥32,400+TAX W995*D235*H1210mm
オイル仕上のアルダー材使用で、
とってもなめらかな触り心地。
レイアウト次第で上のようにシェルフが間仕切りにもなりますよ!
【クッカ】
クッカデスク100 ¥33,400 W1000*D530*H740mm
クッカnワゴン ¥20,800+TAX W360*D440*H563mm
クッカシェルフ100 ¥31,400+TAX W1000*D235*H970mm
クッカシリーズは、デスクの前脚が斜めになっていて
椅子での出入りがしやすい構造になっています。
こちらもアルダー無垢材です♪
大人になっても使いたいと思えるデザイン
木の経年変化が味になる
木のぬくもりに触れながら落ち着いて学習できそうです✨
●レグシー3点セット→¥82,600+TAX
●クッカ3点セット→¥85,600+TAX
デスクはレグシーで、他はクッカ のように、組み合わせは自由!
3点のお買上で・・・
レオチェア ¥18500+TAX
こちらのチェアをプレゼント!!
張地も好きな色をお選び頂けます✨
とってもお得なキャンペーンなので、
このチャンスをお見逃しなくー✨
エスパス社長の吹戸です。
先日ドイツ人の青年をホームステイで受け入れました。彼がいることでとても気持ちの良い時間が過ごせました。こんなこともあるんだな、ということでその時の話です。
日独スポーツ少年団交流事業を我が家でも協力するととなり、3泊4日でモーリス君がやって来ました。彼の本業はエンジニアですが、休みの日には体操の指導者になるスポーツ少年団のコーチなんです。
彼はざっとこんな人です。
礼儀正しく笑顔でフレンドリー。一緒にテーブルを囲むとなんでも食べる。異国の文化にとても勉強熱心で好奇心旺盛。そして自分の国のことをしっかり話しができる。彼の様な人が真の国際人なんだなと思いました。
初めて会った時、我が家の玄関でした。日本語で、「こんにちは!モーリスです!よろしくお願いします!」それも大きな声と笑顔で。日本語会話はできないけど、自信をもってしっかり話す異国のセンテンス。いいですね。その瞬間ナイスガイやー!と安心しました。
一緒に過ごすときはお互いブロークンな英語ですが、十分会話になります。我が家のゴハンもなんでも食べてくれて嬉しかった。食べるという行為は大事なんですよね。異文化を受け入れてくれてる!とホストはホッとするのです。特につくるお母さんは。そういうテーブルは話しも弾んで楽しいですよね。彼は白いご飯はもちろん、刺身も味噌汁などなど。嫌いなものなかったですね。
剣道体験では真剣にコーチの話しを聞いて全力で「めーん!!!」ウチの次男が相手でした。彼にとっても次男にとっても思い出の相手になったと思います。
朝は小学校まで長女と登校。スポーツ少年団では小学生を相手にしているので異国の小学生の様子見たかったのでは。でも「一緒に登校して良い?」とはなかなか言えませんよ。すごく好奇心旺盛、そして異国の様子を学びたいと思う心なんでしょう。
そして自国のこと、身近なことをしっかり英語で話せる。そこも凄いと思いました。長男が大学受験でその話題からドイツの大学入試制度を、そして神社の話しからキリスト教、教会など宗教のことも説明してくれました。他の国のことを学ぶ時、自国のことをしっかり相手に伝える力は知ること以上に大事ですね。ここは日本人結構苦手。時として宗教を語ることをタブー視する向きもありますが他国ではNG。ちゃんと学ばないといけないところです。
英語が話せるだけではダメ。モーリス君の様なマインドを育てることこそ大切と教えられました。「国」を好きになることはその国の「人」を好きになることなんですよね。
別れの時はグッときましたね。また彼とドイツで会いたい。MO, Danke!
2017.11.10(Fri)
クリスマスグッズ売れてますよ★
そろそろツリーの飾り付けをする方も増えてくる時期ですね!
左:月明かりサンタ¥1500+TAX 右:サンタのプレゼント¥1200+TAX
クリスマスグッズで忘れちゃいけないのが かまわぬの手拭たち!
冬柄、お正月柄も新しいものがたくさん登場していますよ♥
ちょっと覗いてみましょう・・・・
まるしかくさんた¥1200+TAX
ころんとしたサンタがかわいい♥
山道サンタ¥1100+TAX
山の上のに届けにいくんですね・・・大変
そしてトナカイは下で待っているんですね・・・
クリスマスの宴¥1000+TAX
地味に人気の鳥獣戯画シリーズ!
やたらと楽しそうにクリスマスパーティをしています
オーナメントボール¥1200+TAX
テーブルに敷いておくだけでも可愛い♥オーナメント柄
東海道五十サンタ¥1800+TAX
サンタが名画の中に・・・
よくよく探すと、クリスマスモチーフがちらほら見つかるはずです☆
こけしサンタ¥1900+TAX 豆こけしサンタ¥800+TAX
今年もころんと
かわいいこけしサンタ♥プレゼントにもいかがですか??
豆こけしトナカイ¥800+TAX 豆こけしゆきだるま¥800+TAX
トナカイもゆきだるまもいます♥
豆こけしは うずらの卵サイズ♪
ころんとしてとってもかわいい!
ひとつひとつ表情も違うので、よーく見てみてね
福招き飾り¥1200+TAX
さてさてまだ11月中旬なのに・・・と思われるかもしれませんが
あっという間に時間は経ってしまうので・・・
そして人気のものはもう売り切れてしまうので・・・
お正月柄も一緒にお見せします♥
日の出犬¥1200+TAX
来年は戌年ですよー
犬好きとしてはテンションが上がります↑
親子戌 ¥1100
12年に1度の限定柄ですし、ぜひ干支柄手拭もGETして頂きたいところです
円満戌¥900+TAX
紅白でお正月らしく、戌もころっころでかわいい!
子犬と毬 ¥1200+TAX
手拭にはやっぱり和風の犬がぴったりですね♥
かいかいしてます・・・♥
振り向き戌¥1200+TAX
名前を呼んで、『ん?』ってなった瞬間ですねこれは
柴犬ファンにはたまりません♥
てぬぐいカレンダー¥1000+TAX
今年もあります てぬぐいカレンダー
数量限定ですのでお早めにー!
干支こけし¥1900+TAX 豆干支こけし¥800+TAX
こけしもありますよ♪2018お正月インテリアにぜひ加えてみては??
干支人形も今年は3種類!
このワンちゃんの中は空洞になっていて・・・
干支人形 入れ子犬¥3000+TAX
この2匹がマトリョーシカ風に入ります!
おすわり!と言いそうになる親子のかわいい干支人形です♥
干支人形 首振り幸福戌¥1300+TAX
つんと触ると首がゆらゆらします♥
干支人形 破魔矢戌¥1100+TAX
幸福を連れてきてくれそうな破魔矢戌♪
などなど かわいい戌年シリーズでした!
数に限りがあるので、ぜひお早めにワンちゃんたち見に来てあげてください♥
招き猫こけし ¥1900+TAX
そうそう、ネコ派の方だって招福!
招き猫こけしもありますよ
手拭も他にもいろいろ・・・・
ぜひぜひご来店ください
*店舗により在庫状況が異なります
https://www.instagram.com/espace_home_decor/
ポートランド視察ツアー2017レポート3
10月9日
ポートランドは読書人口世界第2位と統計(Amazon.com調べ)があるそうです。それはとても納得できる数字だ、と思えるのがダウンタウンにあるパウエルブックストアの存在です。
(バーンサイドストリートからの存在感のある赤ライン)
本屋というにはあまりに奥が深すぎる。古本から新品まで幅広い品ぞろえなどというだけでは説明にならない本に対する「愛」のかたまりのような店。似たような店は日本にはありません。世界一の本屋。それがパウエルです。
(圧倒的な品ぞろえと見やすい色ゾーン別売場)
初めて訪れたのは1989年だったと思います。教科書を買いに行くというアメリカ人の友人に連れられてクルマで1時間半。当時住んでいたオレゴン州ユージーンから行ったときは「でかい本屋だ」という印象と、日本のマンガが置いてあって「アメリカに日本語のマンガやん!」と驚いた覚えがあります。
(アマゾンがあってもパウエルで買う。ストアロイヤリティが半端ない)
圧倒的な品ぞろえとそれを支えるカテゴリー分けした見やすい売場、スタッフの感想があって選びやすい売場。作家が自分の本をほぼ毎日のようにPRしにくるイベントが盛りだくさんの店舗。
(手書きのPOPがいっぱい。スタッフの気持ちが伝わる)
本を好きになってもらおうとする店側の姿勢と、本好きの市民から愛されている、ある意味ポートランドの店舗の象徴ですね。
(これ1か月ではなく半月分のスケジュール。ほぼ毎日イベント作家さんが来て本屋)
書店は最もネットにマーケットを奪われる業種。ヴィレッジのように雑貨に構成比を持ってくるのではなく、あくまでも「本」で勝負する姿は本当に強大で尊大。実店舗を運営する者として仰ぎ見る存在ですね。パウエルは。
(びっしりと書いてある本を読んだ感想POP)
パウエルを見るとやはり店舗は商品と人なんだな。と感じます。スタッフがとても親切。改めてローカルの力強さを肌で感じました。
(パウエルのスタッフは、いつも接客の気持ちを忘れない)
パウエルの地元への愛とパウエルを愛する地元の人々で、巨大なアマゾンとは別の次元で確立した今の実店舗のモデルを見た感じでした。
次回は照明のかさメーカーからスタートしたの超オシャレインテリアショップ&ものづくり。スタートスクールハウスエレクトリック&サプライです。
ポートランド視察ツアー2017レポート2
ポートランドは実は学生時代に過ごした街。1988年~1991年オレゴン州で過ごし、ダウンタウンにあるポートランド州立大学を仲間とともに卒業した思い出の街でもあります。
30年前も美しい芝生の公園があり、よくマウンテンバイクで出かけました。コンパクトで歩きやすい街という印象でしたが、現在ほどの洗練された雰囲気はありませんでした。それが今ではスモールビジネスが発展して更にショップが立ち並び、自転車が行き交い人が集いダウンタウンも郊外のスポットもにぎわっていました。
街の魅力はローカルな商品、ローカルな店があるからこそ。コモディティー商品ばかりなら街に行かずともネットで買えるのでそもそも頻繁に出かける必要がなくなるのです。ショップこそ魅力ある街の原動力だとポートランドは教えてくれました。
今回はローカルの商品をおしゃれに表現しているショップのレポートです。
10月9日
Made Here PDX
ポートランドにあるいろんなメーカーが単に商品を持ち込んで陳列してあるだけではなく、この店の見せ方(VMD)の方針に従い、ポートランドというブランド力を美しく表現していた。
(ロゴがオシャレなPDX・PDXはPortlandの略称)
POPにしても各社が定型のサイズ、フォントに統一されてディスプレイも素晴らしかった。よくある日本の「道の駅」のお土産物ショップのバラバラ感は全くなかった。
人が集まるパウエルブックストアの目の前にあるこのセレクトショップはポートランドで活動中のアーティストやものづくりをする職人を力強く後押ししています。商品のセレクトと見せ方がちがう。ローカルな雰囲気は残しつつ、非常に洗練されたVMD(見せ方・ビジュアルマーチャンダイジング)で商品を表現している。POPのフォントの統一感などは日本のローカルなショップが本当に見習うべきと感じました。
(Bee Localのハチミツの売場)
セレクトされた商品を見ているとオーガニックなど文化度の高さが感じられます。Bee LocalのハチミツやQuinのキャラメルは自然食品で素材にこだわったローカルフードがオシャレな棚でディスプレイされていました。
作り手に場所を貸すだけではなく、生産者の魅力、洗練された雰囲気やブランドを伝えようと努力する店。価格以上価値を上手に表現していて店のチカラを感じた売場でした。
オーナーの話では"Made Here Seattlle"のようして他の州、他の街へ同じようなローカル商品良さを伝える店をやりたいと言っていました。今後の展開にも注目したいです。
次回は独立系書店世界ナンバーワンのパウエルブックストアをご紹介します。