こんにちはエスパス社長の吹戸です。

今週は家具展示会で九州福岡と佐賀に行ってきました。

半年に一度必ず行くこの展示会、もう20回以上は行っているのでしょうか。

行くたびにいろんな発見があり、メーカーの皆さんと新作を前に話ができてめちゃ楽しみな出張です。

 

今回も大川市にある展示会場とお世話になっているメーカーさんを回って新作をチェック。

会場の大川産業会館では一枚板テーブルの展示が増えていてびっくり。

やっぱり世の中でひとつだけ！・・・という特別感を求める人が増えているのだと改めて感じてたのでした。

広葉樹の木目を毎日感じて過ごすなんてなんという贅沢でしょうか。災害時にでる倒木などを使うこともあり、環境に配慮しているという説明も聞き納得。大切に長く使えるこのテーブルは子から孫へ、そしてその先に引き継がれる。こんな風になれば日本人も欧州人の「ものを大切にする文化」に近づいてきた気がします。

そして翌日はメーカーさんまわり。

テレビボード、チェストなどを製作する高野木工さんの工場にお邪魔して作業工程を見学させてもらいました。

小さなパーツから大きなボードまで、製作の工程しているみなさんの顔は真剣そのもの。

集中して作業工程している横顔はすごくかっこいい！

工程が思った以上に多く、とても丁寧に作られているなと感じたのでした。

こういう現場に弱いんですねぇ。「おーーーすごいぞーーー！」とブルッときたのです。。。

同行したスタッフも感動していました。

この作り手さんたちが大切につくった商品を大切に使ってもらえるお客様に届けるのが我々の役目。

見てきたことをスタッフに話して、できるだけお客様に伝わるようにしなければ。

そう思って福岡空港から帰路についたのでした。