こんにちは!エスパス社長の吹戸です。
4月後半は台湾、香港、中国を回ってきました。
ダンガンでしたが、充実のラウンドでした。
そのなかで今回は台湾の話をします。見てきた台北市内は「いい店」のレベルが高いのです。
店をやっている身としては超刺激的でした。
台北市内の先進ショップの良いところは・・・
一つは接客レベルの高いこと。
スタッフのみなさんのフレンドリーな気遣いを感じた店を紹介します。
1)ピネード台北店 (Patissier Pinede 忠孝東路三段)
こちらはスイーツのお店「ピネードさん」津市から台北に出店したケーキ屋さんです。
スタッフさんたちのフレンドリーな接客は最高です。
一緒に行った三重の人気美容室HIVEの社長伊藤さんも「ホントすごいよなーー」と。
我々は一気にお店のファンになります。
ケーキとコーヒーを注文したらこちらに来てくれて、
「このお店の元社長の友達だよ」と話しをすると、
来てくれた呂さん(Luさん)はその元社長と一緒に行った九分(キュウフン)への旅行の話をいっぱいしてくれるのです。
いろんな画像を見せてくれて、あっという間にFB友達になってしまいました。
そのあとお店の前でみんなで記念写真。
ケーキ好きで「自らそのお店の大ファン」のような雰囲気を自然に出せるスタッフさんはすごいな、と感じましたね。
できませんよそんなこと簡単には。それも我々は外国人ですよ。
日本の感覚では私たちにあれこれ話はしないですよ。
自然体のフレンドリーさ。それも嫌味のない感じが最高に心地いいです。
ピネードさんをはじめ、「いい店」のスタッフさんはそんな人が多いのは確かです。
2)参和院 (忠孝旗艦店)
夕食で入ったここ、太平洋SOGOの近くにある参和院もそうです。
台湾料理のお店ですが、スタイリッシュな内装とインテリアの雰囲気が最高。
すべてそうですが、台北の先進ショップは内装の設計、デザインがめちゃいいです。
松山空港近くのジャーナルスタンダードなどが並ぶ富錦街(フージンジエ)でも見ましたが、イケてるお店は店に入ったときインテリアから伝わる空気感が違うのです。
ここは昨年の冬に始めてきてから3回目ですが、いつものマネジャーAromaさんがいないので、
代わりに対応してくれるVincentさん。
なじみの客のように楽しく時間が過ごせました。
日本人の接客の定番「いらっしゃいませー」がなんなんやろ。と感じるのです。
誰にでも同じフレーズにプラスして何かを出さないと。
おもてなしの心はフレンドリーな気遣いにあるのだな。と感じました。
接客教育を受けた台湾人スタッフはそれが素でできる素質があるのでは。
ほんとに日本の店舗スタッフも見習わないとと思った気持のいいスタッフさんたちでした。