こんにちは!エスパス社長の吹戸です。
先日長野県諏訪市にあるリビルディングセンタージャパンに行って来ました。
ここは米国ポートランドにあるリビルディングセンターの日本版。古材、建具、古道具を解体される建物から「レスキュー」してキレイにしてもう一度世に送り出す。凄いプロジェクトをやっている店舗兼カフェです。
椅子学校の先輩、加藤さんと訪問です。
古材なんかは一本一本手作業でクギを抜いてました。
凄く根気のいる作業ですよね。
中はこんな感じ。
ショッピングセンターの店舗が面白くない昨今、
久しぶりに日本で見る店舗のオーラ。ホント異彩を放っています。
これからの店舗としてのひとつの姿ですよね。
ポートランド発で日本に来たこの店、
今後はきっとこのスタイルに賛同するグループが確立されるでしょう。
あー、この店にいるとチェーンストア理論は遠い昔の事に思えてきた。
でも、現実は多くのチープな家具は使い捨ての時代ですよ。
悲しいけど。
これから変わっていくでしょう。モノからココロへ。
うねりはきますよ。確実に。
昨年のポートランドがそれを語ってた。
モノを大切にするライフスタイルをカフェとともに伝えるその佇まいに感動して、
カフェで加藤さんとスコーンをかじりながら今後の自店の姿を思うのでした。