こんにちは!
インテリアコーディネーターのTOMです✨
さっそくですが
みなさんのお家にあるソファ、
購入の決め手となったポイントは
何ですか???
自分や家族にとって
100%ぴったりのソファを購入するには
何回か失敗しないといけないくらい
難しいですよね・・・⚡
というわけで
今回はソファ選びのポイントについて
何回かに分けて
簡単にご紹介していきたいと思います
今日は[サイズ感]について。
売場に展示してあるソファは
いざお家に入れてみると
想像していたよりも、
かなり大きく感じることが多いです
売場はワンフロアなので広く、
天井も高いので、
どうしても、お部屋で見たときに
ギャップが生じてしまいます。
お部屋に合わせた、希望サイズを
予め数値化しておくのが大事です!
それでは最初の1歩、
ソファの幅と奥行きについて
ポイントを考えていきましょう✨
01.幅選びのポイント
ソファでは
1人につき約60cmの幅が必要です。
ゆったりとくつろぎたい場合は
約80cm必要となります。
これを踏まえて!
ソファを使用する人数や
来客があった時の使用シーン、
お部屋の広さを加味して
サイズを決めていきましょう。
02.奥行き選びのポイント
奥行きは[広い]と[普通]の2パターン。
まず、[奥行きが広いソファ]について。
オットマンやシェーズロングといった
足を伸ばせるソファも含めた
奥行き広めソファのメリットは・・・
奥行き広めのデメリットとしては、
・テーブルが遠く、物が取りづらい
・浅く座りたい時に、姿勢が維持しづらい
などがあります。
これに対して、
[奥行き普通のソファ]について。
メリットはこちら✨
奥行き普通のデメリットとしては
やっぱり
・足を伸ばして座れない!
・体全体を乗せて座れない
などがあります。
これはソファ選びあるあるですが
どっしり座って
ごろごろしたい旦那さん
に対して
家の中で目まぐるしく歩く奥さんは
ソファでゆったりというよりは
浅く腰掛けることが多い!
男性はソファに[背中]で座り
女性はソファに[お尻]で座る
・・・これだけでも
生活スタイルの違いで
夫婦や家族で意見が分かれたりします。
ケンカしないで!笑
家族それぞれの使い方、
居場所を想像しながら
サイズ選びをしたいですね
でも!
奥行きの長さによるデメリットは
こんな方法で解消できます☺
奥行き広めソファには
クッションを活用して
自分好みの姿勢に✨
最終的な座り心地は
クッションの併用で、
自分好みに仕上げる
が鉄則です
テーブルが遠い問題については
こんなサイドテーブルを使えば
姿勢を変えずに、飲み物などに
手が届きます☕
足が伸ばせない、奥行き普通ソファは
別売りのオットマンや
スツールを使えばOK!
ひとつあれば、来客時にも
一人分の座席として活用できます☺
・・・・・
要するに
奥行きのサイズ次第で
くつろぎ方や、座り方が
こんなにも変わってくるんですね。
と今回はここまで。
高さについてもお話したかったですが
長くなっちゃうので・・・
また今度!
ソファ選びの道は
まだまだ長いです笑
次回をお楽しみに♪